20160520
2016年5月20日。
最近楽器をやってみたいと思っている。演奏したい曲があるから。
ピアノならベートーヴェンのピアノソナタ第8番「Pathetique」。
バイオリンならパガニーニの「Caprice No.24」。
トランペットならもちろん「Amazing grace」を演奏できるようになりたい。オタクだから「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」に影響されたのかな。何かをやるとしても今年は秋か冬以降になってしまいそうだ。
1番最初にブログでも紹介しているように、チャンドラセカールの本はできるだけ多くの人に読んでもらいたい。何かを成し遂げてきた人間を見る目を共有したい。そうすることで少しはおれの考えていることも分かってもらえると思いたい。
才能がなくとも努力を重ねた人間に対する「努力の天才」という言葉があるけれど、そうではなく誰もが天才になれる可能性を持っていて、その可能性を育て上げることこそを努力と呼ぶのだと思ってる。だから「努力の天才」なんて何も成し遂げられなかったやつの気休めみたいな言葉は使いたくない。ある日天から降ってくる才能を受け止められないやつはそこで終わり。人間を超えられるかどうかはその一瞬だと思う。天才になろうとして天災になっちゃったら笑えるけど。