人間を叩きのめす

おれがクソ人間どもを叩きのめすまでに日々思ったことや考えたことをダラダラと綴る程度のブログ

20160601

 

2016年6月1日。

 

 今日から6月です。みなさんに良き日々を。1ヶ月間続けてみて結局ブログに書くことは長すぎてTwitterに書ききれないものになってしまっている気がする。今日もそんな感じになりそう。

 

 最近よく気になるんだけど、Twitterとかをしていると随所で「昔はあんなにできたのに」みたいに上位の教育機関に進むにつれて伸び悩んでいる人がいるもんだから勿体ないように思う。

 「ここにいる君たちの多くは高校生の頃は1番やそれに近い成績だったのだろう。しかしここに来て今まで上位だったものがわずかの差で中位や下位に位置づけられることとなり、これでは勉学のモチベーションもそう長くは持たないね。でも、よく考えてほしい、社会全体で大学に進むものの割合、そしてさらにこのレベルの大学で学ぶ者の割合を。今ここで中位や下位の君たちも大学を卒業して社会に出てしまえばそこかしこの企業でトップのエリート集団として扱われ高校生の頃と同じようにもてはやされるわけだ。要するにどこを基準に自分の位置を考えるかによって評価なんてものは変わるものなんだ。今ここで1番になろうとするのも、無難にそれなりの成績で卒業して社会に出て行くのも君たちの自由なんだよ」みたいなことをファインマンが言ってなかったかな。

 

 おれは昔から頭が良くなかったからずっと1番目指してコツコツやってるんだけど、多分周りと同じことだけやって1番目指すよりも、みんなと違うこともやってたほうが自分の持てる武器の選択肢が増えて困難に立ち向かいやすくなるんだろうなと思う。無理して決められた枠で1番取らなくてもいいかなって最近は思うようになってきた(それでも諦めたわけじゃないけど)。