人間を叩きのめす

おれがクソ人間どもを叩きのめすまでに日々思ったことや考えたことをダラダラと綴る程度のブログ

20160620-20160622 - 蛍・ケチャップ

 

2016年6月20日から22日までの分を書いていなかったのでその分。

 

 とは言えども特に何も書くことがない。蛍を見に行こうとして20日は寝てしまい断念、21日は行こうと思っていたのに空が白んできてしまい断念、そして今日22日が三度目の正直である。蛍が見られるといいな。一人で見に行くのはなんだか物悲しい光景だ。初夏のしんとした夜に、今生に別れを告げる男が一人物悲しい背をして佇んでいる、という感じがある。

 

 全然話は変わるけどケチャップっていう黒くて甘いソース(?)を知っている人はいるかな、最近聞き及んだのだけれど、全然味が想像できなくて一度味わってみたいと思っている。ドンキとかに売ってるかな。世界一周99万円のポスターを見たんだけど、調味料集めとか出来るかな。国や地域が違えば変わるのは何も考え方や生活様式だけじゃなくて独自の調味料があるよね。アジア系は大体辛そうだから勘弁して欲しいんだけど、それでも料理に欠かせないものがあって面白い。最近は全然料理してないけど。

 

 あとはまた最近Twitterに書き込む量が増えてきたから控えて自分に厳しく生きなければ。やらなきゃいけないことがまだあるんだった。

20160619 - 苦痛

 

2016年6月19日。

 

 今日はもう朝からずっと腕や首がヒリヒリヒリヒリしていてたまらない。何だこの拷問は。今日は苦痛に耐えた以外のことはないとさえ言える。

 

 今日が返却期限の本を図書館に返した帰りに、学校の自動でないドアをくぐる時に先に一人女の子が通った。最近よく見かけるとてもとても可愛いアジア系の留学生。彼女はおれも通ると思ったのだろうドアを押さえてくれていたのでThank you.と言ってその場を後にしたが、傘を差してカアカアとうるさいカラスを眺めたりしながらのんびりと歩いていたら隣を傘を差さずに彼女が歩いて行った。こういう時にどうして「Why don't you share my umbrella?」とか言えなかったんだろう。話をするチャンスでもあったし、日頃から一日一善くらい人間どもに働いてやろうと心がけているのに、変に緊張してしまったのかもしれない。

 

 神に与えられたかのようなチャンスもふいにし、その上人間への優しさよりも自分のどうでもいい感覚を優先してしまったなんて本当に恥ずかしい。別にそればっかり考えてウジウジと悩んでいるわけではないけど、人に優しくできなかった自分を考えるのは頭の片隅にずっと残るような後悔の仕方だし、何よりも自分で自分が許せなくなる。

 

 よく「練習のためではなく本番のための練習をしろ」などと様々な場で言われるが、練習のない本番なんて実際はとても多いわけだし、そこでいかに及第点を取れる努力を出来るかが後悔しない人生に繋がるんだろうな。やっぱりもっと積極的に生きよう。

 

20160618 - 風習

 

2016年6月18日。

 

 今日は1日中炎天下にいたせいか日焼けが酷い。首や腕がものすごくヒリヒリと痛みなんだか色々なことが嫌になってくる。昔もこうやって全身日焼けで擦りむけまくった時に温泉に連れて行かれ、これは何の拷問なんだと思った記憶がある。

 これを書き終わったら冷たいシャワーでも浴びよう。

 

 今日は怪我や火傷をしたときなど、そういう緊急時の対応における各国・地域の風習の違いみたいなものを実感した。火傷をしたら患部に○○を塗りこむ、出血したら止血の為に○○で傷口を塞ぐ、などといったものがよくあるけれど、国や地域によってその○○が違うというのは面白い。まあその国や地域の生態系や環境に合わせる必要があるわけだから、使用するものには依らずともその対処法が独自の進歩を遂げて「塗りこむ」という手法に収斂されて行ったのかなとか考えていた。

 

 あとはやっぱりピザ窯を作りたい欲が定期的に湧いてくる。ピザって知ってるか?めっちゃうまいんだぜ。

 

 それと夜にデスクトップPCの背面によくあるような電源ランプみたいな色の発光体が地面に落ちていたから、最初は電子機器が落ちているのかと思ってスマホで光を照らしてみたら蛍だった。こんな暑い日の夜に見られるなんて趣があってよい。早く秋になってくれ。

20160617 - 雑務

 

2016年6月17日。

 

 今日は雑務に追われた。ああもう本当秘書がいてくれたらどんなに楽だろうか!雑務、書類を記入したり物品を注文したり、そういった人生においてどうでもいいことをやるためだけに他の必要なことに注ぐための時間の濃度が薄まるたびに何もかもぶん投げてしまいたくなる。登場人物紹介でページの8割を占めるような人間の自伝を読みたいと思うやつがいるか?しかし歴史上の人物の人間関係を紐解くのは面白いことの一つでもあるか。

 

 というわけで今日は雑務に追われて勉強ができていない。語学学習のDuolingoだって連続日数記録が度々途絶えてしまい一見モチベーションに抑揚のあるやつみたいに見える。

 

 先輩に夕飯を誘っていただいたので色々な話をしてきた。なんでか分からんけど先生や先輩からの「この国の○○を変えてくれ」みたいなことが最近よく耳に付く。そんな細々と変えてらんないっすよ、全部まとめて変えちゃいましょう。耳に付くのはおれ自身が本格的にそういうことについて意識し始めているのかもしれない。どうかな。

 あとは「海外に行く気はあるか?」とか「ドクター取るの?」とか、そういう進路的なこともよく聞かれる。毎回「おれのやりたいことはこの国じゃできないからやるなら海外行くしかないっすね」「ドクターはやっぱり必要じゃないですか。何をするにしても」みたいにほんのりとした意見を答える。あまりこういう身の上を話すのはやめよう。誰にも気付かれずひっそりとやって誰かが気付き始めた頃にはもうどうにも止められなくなってる状態が何を企てるにしても一番良い状況なんだ。

 せっかく先手を打ったのに後手にまわった人間どもに止められるなんて馬鹿のすることだからな。

 

 いつもブログに書く内容がどんどん脱線していくように思えるけど、JR北海道もびっくりだなこれは。

20160615-20160616 - 材料力学

 

2016年6月15日から16日。

 

 材料力学の復習を始めた。人間への復讐はまだです。とりあえず今手元にあるのが「JSMEテキストシリーズ 材料力学」と「基礎から学ぶ材料力学」の二冊なのでこれをやっている。まあこの2冊があれば不足はないと思うんだけど、もし良い教科書を知っている人がいれば教えてください。

 

 普段通りの勉強にあわせて材料力学の復習を始めたわけだけど、熱応力のことをやっていて一つ疑問が湧いた。学んでいた時は応力ひずみ→熱応力→引張圧縮→曲げ→座屈→組み合わせ応力みたいな流れで学んだから特に疑問に感じなかったんだけど、バイメタルとかもしくははりに温度差が与えられた時に熱による曲げ変形が起こるはずなのに、熱応力を学んだ時には曲げ変形の考え方を知らなかったし、どうやって解けばいいんだろう。今夜じっくり考えてみよう。

 

 あと「A Two Years' Vacation」という本も借りたのでちゃっちゃと読んじゃおう。

20160614 - 固体力学・材料力学・構造力学

 

2016年6月14日。

 

 今日はまず材料力学や構造力学を学ぶ必要性を感じ、似たようなもんだろうと固体力学の本(『図解はじめての固体力学』(有光隆,講談社,2010))を手に取った。まあ確かに材料力学的ではあったけれどもミーゼスだのトレスカだのおれが求めていた基礎的なものよりももっと高度なことをやっていた。1度学んでいたから読めてはいたが今必要のないことに時間を割くわけにはいけないと思い(テンソルの話は何度見ても面白いけど!)、材料力学や構造力学、振動論、弾性体力学などの本を探して借りなおした。

 

 1日中固体力学の本を読んでいただけにこの時間的ロスは痛い。

 

 材料力学には苦い思い出が沢山あるが、機械の四力と言われている中でも一番長く学んできたんじゃなかろうか。最初に触れたのは6年位前で、その翌年あたりから熱力学や流体力学をやっていた気がする。いつまでおれはこんなことをやっているんだとも思うが。

 

 今現在やっていることを良いように言えばこの7年間で学んできたことを自らの血肉とし今後のための確固たる基盤を築いていると言うべきか。本を読み返し問題を解いていると、そういえばこんなものもあったなと思い出すが、概念を理解する能力とは別の、もっと実用的な問題を解く能力がかなり失われている気がする。

 

 もっともっと努力していかなきゃだめだな、何もしていないと何もしていないというだけで損失が大きすぎる。何もしていないのに壊れるのはパソコンだけにしてくれ

20160612-20160613 - 運動・読書・模倣

 

2016年6月12日と13日の分。

 

 12日は漫画を買ってからバッティングセンターに行った。ホームランを打ったりもしたが帰宅して漫画を読んでいたら疲れていたのか眠くなってきてしまったので寝た。買った漫画は『木曜日のフルット』1~3巻と『私がモテないのは(略)』1~7巻。

 

 13日は朝起きてすぐ『平和のための戦争論』という本を読んでいた。あまりこういう社会の動向にあわせた本を読んだ経験はなかったかもしれない。国家がどうなろうがそんなの大きな時代の流れの一つの現象でしかないと思っているからかな。しかしこの本は国際社会のパワーバランスに対して盲目的にならないためにも読んでおいて良かったと思う。自分にはそれくらいの価値しか見出せなかったけど読む人が読めばもっと勉強になる点はあるのだろう。

 そして前日に読みきれなかった漫画を読んでいた。ワタモテ面白い。面白いので8巻と9巻も買おう。

 

 先週から考えていた模倣品がオリジナルを追い越す現象(後付で名言が言ったことにされたりする現象なども該当する?)を思い出した。「ファスト・フォロワー戦略」とかいってオリジナルが市場でシェアを確保する前に調査を重ねてそれほど遅れずに似たような商品を送り出すという手法で、お菓子のオレオや薬のタミフルなんかがこれによってオリジナルより有名になってるっぽい。オレオの元ネタはハイドロックスでタミフルの元ネタはリレンザね。確か『京都大学人気講義 サイエンスの発想法』とかいう本に書かれていたと思う。ちなみにオレオにはオレオの模倣品みたいなのもあって、こういうファスト・フォロワーのさらにフォロワーを出すのはレイトフォロワーとかとでも言うんだろうか。これは値下げ競争を招くだけだからそれほど得策とはいえない選択になるみたいだ。なんだかイノベーター理論にちょっとだけ概念の雰囲気が似ているよね。

 

 ずっと考えてたことがスッキリするのはやっぱり良いね。