人間を叩きのめす

おれがクソ人間どもを叩きのめすまでに日々思ったことや考えたことをダラダラと綴る程度のブログ

20160619 - 苦痛

 

2016年6月19日。

 

 今日はもう朝からずっと腕や首がヒリヒリヒリヒリしていてたまらない。何だこの拷問は。今日は苦痛に耐えた以外のことはないとさえ言える。

 

 今日が返却期限の本を図書館に返した帰りに、学校の自動でないドアをくぐる時に先に一人女の子が通った。最近よく見かけるとてもとても可愛いアジア系の留学生。彼女はおれも通ると思ったのだろうドアを押さえてくれていたのでThank you.と言ってその場を後にしたが、傘を差してカアカアとうるさいカラスを眺めたりしながらのんびりと歩いていたら隣を傘を差さずに彼女が歩いて行った。こういう時にどうして「Why don't you share my umbrella?」とか言えなかったんだろう。話をするチャンスでもあったし、日頃から一日一善くらい人間どもに働いてやろうと心がけているのに、変に緊張してしまったのかもしれない。

 

 神に与えられたかのようなチャンスもふいにし、その上人間への優しさよりも自分のどうでもいい感覚を優先してしまったなんて本当に恥ずかしい。別にそればっかり考えてウジウジと悩んでいるわけではないけど、人に優しくできなかった自分を考えるのは頭の片隅にずっと残るような後悔の仕方だし、何よりも自分で自分が許せなくなる。

 

 よく「練習のためではなく本番のための練習をしろ」などと様々な場で言われるが、練習のない本番なんて実際はとても多いわけだし、そこでいかに及第点を取れる努力を出来るかが後悔しない人生に繋がるんだろうな。やっぱりもっと積極的に生きよう。